決めつけは子供にあるものを見えなくする

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子育て

こんにちは。
子育てコーチ、カウンセラーの十河由紀です。
今日は、私自身の経験から気づいたことです。

子供に対して私が決めつけていたこと

私には2人の子供がいます。
中学生の娘と、小学校高学年の息子。
娘はマイペースで自分の世界を大切にするタイプ。
息子は世話焼きで色々なことに気がつく方。

小さい頃から娘は弟の世話を焼くこともあまりなく
しっかり者の弟が娘にいらぬ世話を焼こうとしてケンカになることも。。。汗

「上が女の子だと楽でいいわね」
そう言われるたびに

『うちはそんな事ないんだけどな~
娘はなんで弟の面倒をあまりみないんだろう
私の育て方が悪かったのかな…』
以前はそんな風に思ったこともありました。

思春期になった最近は、寄ってくる弟を冷たくあしらい、
「弟が言うことを聞いてくれなくて困る!!」
怒りながら訴えてくる娘に
「あなたが普段からもう少し優しく面倒みてあげてたら、弟ももっと違うんじゃないの」
そう言ってしまったこともありました。

私自身が三姉妹の長女で
歳の近い妹達は姉の私を立ててくれていたので
娘が“姉らしくない”と勝手に決めつけて
もっとしっかりしてほしい!と思っていたのが、そんな言葉に出ていたのでした。
※お姉ちゃんらしくしなければならないという事ではありませんし、「お姉ちゃんなんだから、こうしなさい」という事は言わないようにしてきました。

ある日の娘の行動で気づかされたこと

私が留守にしていたある日曜日のエピソードです。

娘は午前は英検の試験、午後は習い事の大きな大会の観戦の予定。
英検が終わり、電車で1時間以上かかる大会会場へ移動する際
自宅で一人留守番をしていた弟を迎えに行き
一緒に連れて行こうとしたのです。
※結果的に、途中で連絡が取れて弟は行きませんでしたが。

自宅に戻るには反対方向の電車で戻らなければならず
往復1時間のロスタイムとなります。

試合を見逃す可能性をいとわず、
「だって、弟も試合を観たいんじゃないかと思ったから」と。

親に頼まれたわけでもないのに自らとった娘の行動。
まさに、姉としての弟への思いやり、優しさ!!
この話を夫から聞き、私は嬉しくて涙が出てしまいました。

ないんじゃない。見えてなかっただけ…

きっとね、娘がいわゆる“お姉ちゃんらしさ”を発揮していた場面はあったはずなんです。

ただ、私が思う“お姉ちゃんらしい行動”をしない娘を
お姉ちゃんらしくないな
だから、弟が言うことを聞かないんだ
そう決めつけていただけだと気づきました。

なかったんじゃない、
本当は、娘にも弟への愛情を示す優しさがあった。
だって、元々優しい娘だもの。
結局、私は娘にお姉ちゃんらしくなって欲しかったというより、姉弟愛があることを感じて安心したかったのかもしれません。

そして、娘が弟の世話を焼く機会を奪っていたのは私かもしれないとも思いました。
娘がやるよりも前に、私がせっせと弟の世話を焼いていたからです。

娘には私が決めつけていたことを謝り、弟を迎えに行こうとしてくれて嬉しかったと伝えました。
ハグをすると
「もう~!お母さん、アメリカ人みたいな事しないでよ」と嫌がりながらも照れる娘でした(笑)

決めつけって、あるものが見えなくなってしまう。
こうやって子供の良い所や成長を見落としてることは
他にもあるんだろうなと思った出来事でした。

 

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